2020年の国内トップ・ソーシャル・メディア・ネットワーク – 前編

最新の調査によりますと、ソーシャルネットワークの利用者は世界中で38億人に上るそうです。世界の人口が78億人ですので、これは驚異的な数字だといえます。

この数字は今後も増え続ける一方で、2020年末までには世界人口の半数以上がソーシャルメディアを利用すると予想されています。

もちろん、この数字は国によって異なります。今日は、ここ日本について海外と比較しながら客観的に見てみましょう。

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国内のソーシャルメディア – 生の数値データ

2020年現在の人口は1億2,680万人です。そのうち65%がソーシャルメディアを習慣的に利用しています。ただし日本の利用者は、他の国ほどソーシャルメディア活動が活発ではありません – わたしたち日本人が1日にソーシャルメディアに費やす平均時間は、たったの45分です。これに比べ、世界の平均は2時間45分です。(これはデータとして重要であり、どんな種類のソーシャルメディアキャンペーンを立ち上げればいいかを決定する際に、特に役に立つデータだと思います。)

日本で最も利用者の多いソーシャルメディアプラットフォーム

最も人気のあるプラットフォームのリストは、世界の他の国とは少し違っているようです。

ソーシャルメディアのトップ6は、以下の通りです。

  • YouTube
  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • Facebook メッセンジャー

リストを更に下へ見ていきますと、LinkedInが11位と最下位近くになっていました。世界有数のビジネスソーシャルメディア・プラットフォームであるLinkedInが日本のビジネスコミュニケーションに利用されていないという事実は、海外から見ると驚きの結果のようです。それでは、どこで行われているのでしょうか?もうお分かりの方もいらっしゃると思います。答えは、Facebookです。

日本におけるYouTube

すでにお知らせした通り、2020年に、ここ日本で最も人気のあったソーシャルネットワークは、YouTubeでした。ただ、何が問題なのかはもうお分かりでしょう… YouTubeは典型的なソーシャルネットワークとは言えないですよね。YouTubeは、つながったり、コメントしたり、コンテンツを共有したりすることはできますが、利用者のほとんどがビデオを見るためにYouTubeを使っているのであり、ソーシャルとしての機能を利用しているわけではないのです。

そうは言っても、2020年における日本のYouTubeの月間訪問者数は約9,200万人。この数字を2017年と比較してみると、なんと40%も増加していることがわかります。

YouTubeコンテンツを国内で宣伝するには、どうすればよいでしょうか?- 最善の策としてお勧めするのは、インフルエンサーとコンタクトを取り、その力を利用して、新規オーディエンスにリーチすることです。

LINE

これはもう言わずと知れたソーシャルメディアプラットフォームですよね。でも海外では広く普及されている訳ではないようです。LINEにもYouTubeと同じような「問題」があります。LINEも主にインスタントメッセージングアプリとして利用されているのであって、これも「伝統的な」ソーシャルメディアプラットフォームとは呼べないのではないでしょうか。

現在8,200万人が利用しており、利用者が費やす時間という点では、日本No.1のアプリです。

このアプリは一応ソーシャルメディア機能を提供してはいるので、その点はYouTubeと異なります。その機能とは、ユーザーが自分の写真やステータス、コメントを共有できるフィードです。

LINEにはもう1つ、優れた点があります。ビジネスプロフィール作成のオプションがあるのはもうご存知ですよね。こうしたビジネスプロフィールは、特にレストランや美容院、ショッピングセンターなど、全国的に広く利用されています。